真昼の星

夢咲く舞台に輝け私

【SVシングルシーズン1】フェアリードドゲザン軸グッドスタッフ【最終11位】

SVシングルシーズン1で最終11位だった構築。
メインロム TN:ぼっちちゃん 11位
サブロム  TN:バイオレット 3桁前半(3時頃に回線エラーで落ちたところで諦めた)

ガブリアス 183-182-116-*-105-169
カイリュー 191-*-144-121-121-123
サザンドラ 167-*-111-177-110-165
ドドゲザン 207-205-140-*-106-70
サーフゴー 175-*-116-198-115-125
コノヨザル 215-138-100-*-110-156

コンセプト

  • 9世代のガルクレセサザンを作る

構築経緯

ランクマでゴツメカイリューに為す術もなく負け、その性能の高さに感動して軸に組み込むことにした。
ゴツメカイリューを強く扱うには6世代のガルクレセのような形で組みたかったので、まずはガルーラに匹敵する安定感を持つポケモンを探し、フェアリーテラスのチョッキドドゲザンに着目。
ガルクレセと来たらサザンドラが欲しくなるので、ドドゲザンが呼び寄せるゴツメカイリューに後投げから負荷をかけられ、カイリューとの補完に優れる眼鏡サーフゴーを採用して3枚を基本選出とした。
裏を適当に入れて潜ったところ使用感がかなり良かったのでこの3枚から固めていった。
この3枚で対応し辛いゲンガー、セグレイブ、パルシェンウルガモス辺りに対応できるよう、裏軸はある程度対面的に動ける3枚で補完した。

個別解説

ドドゲザン@突撃チョッキ
フェアリーテラス 負けん気
207-205-140-*-106-70
ドゲザン 不意打ち アイアンヘッド テラバースト

メガガルーラ枠として採用し、メガガルーラさながらに活躍した。
初手テラス化して優れた耐性と持ち前の耐久で行動保障を得ながら、テラバーストの一貫で相手を削っていく。
ドラゴンが非常に多い環境かつ、ブラッキーや格闘を呼び込むポケモンなのでフェアリーテラバーストが非常に良く刺さった。
ゴツメカイリューに対して弱点テラバーストでゴツメを触らずに相手のテラスを誘発できるのがとても強い動きだったと思う。
テラス化した後もカイリュー、サーフゴーとの補完に優れるため、そのままサイクルパーツとしても扱える。
初手出しが多いので、不意の威嚇や地ならし等の起点作成要員をカモにできる負けん気。
S50~60族辺りは殆どSに振っており、ミラーには勝てないと判断して耐久を上げるためにHAに振り切った。
ドラパルトやサザンドラ、マスカーニャ等と撃ち合える貴重な枠なので、これらが複数枚入ってる場合は体力管理を行う必要がある。

カイリューゴツゴツメット
鋼テラス マルチスケイル
※最終日のみ鋼テラス、前日まではフェアリーテラスで採用
191-*-144-121-121-123
流星群 炎の渦 アンコール 羽休め

クレセリア枠として採用。
クレセドランを足して2で割ったような性能をしたポケモンで、アンコールによって起点回避性能が非常に高い。
ドドゲザンがいたらだいたい選出し、いなくても何かしらの仕事ができるので選出枠に余裕があれば出していた。
鉢巻を持たないマリルリ程度であれば、じゃれつくに後出しして羽休めが間に合ってしまう。
ドラゴンを無理やり後投げされやすいポケモンなので、交代に合わせれば大きく削ることができる流星群は非常に有用で、ついでにヘイラッシャやラウドボーンを素早く削ることができるのも偉かった。
ここまでSラインを引き上げるとゴツメカイリューミラーで有利になる他、構築で辛めな準速パルシェンに上から技を撃てるのが強かった。
セグレイブに抗うために最終日のみフェアリーテラスから鋼テラスに変更した。
ただ、最終日に明らかなメタ対象となっており、選出しても活躍しないことが多かったので、最終日深夜以降は可能な限り選出しないようにしていた。

B

D

サーフゴー@拘り眼鏡
悪テラス
175-*-116-198-115-125
ゴールドラッシュ シャドーボール トリック 自己再生

サザンドラ枠として採用。
ゴツメカイリューを筆頭に低速ポケモンや、テラス化したドドゲザンに対する鋼打点に後投げして負荷をかけていく。
カイリューと単純な相性補完に優れる他、アンコールからの交代+トリックが多くの相手に対して詰め筋として機能したのでとても相性が良かった。
自己再生はトリック後の詰めやサイクル時の型誤認に使えてかなり便利だった。
配分はCSを可能な限り上げつつ、サーフゴーミラーにある程度強くなりそうなラインまでHDラインを引き上げた形。
殆どテラスを切ることがなかったので詰め切れてない気がするが、悪ゴーストの打点に耐性をつけられる悪テラスとしている。
基本的にカイリューと一緒に出したいが、先述の通りカイリューがメタられすぎていたので、終盤は強気に対面選出の駒としても出していた。

D

コノヨザル@拘りスカーフ
炎テラス やる気
215-138-100-*-110-156
憤怒の拳 岩石封じ 蜻蛉返り 命懸け

基本選出では抗いづらいゲンガー、ウルガモスパルシェン、セグレイブ等が入ったパーティに対して選出を検討する。
きつい構築や裏に通っているポケモンがいる場合に命懸けで2on2に持ち込んでどうにかすることが多い。
ドドゲザンが蜻蛉返りのクッションとしても機能するのである程度サイクルを回すこともできる。
眼鏡以外のウルガモスに対して後投げして命懸けの択を迫るのがそれなりに強い動きだった。(臆病ウルガモスは環境的に事故と割り切った)
ウルガモス+ゴーストの並びに一貫する技を多く入れたかったのでインファイトを切って岩石封じを採用、蝶の舞を上から押さえつけながら裏のガブリアスに繋ぐ動きが強かった。
ノーマルテラスカイリューへの打点がないこと以外にインファイトを切った弊害はなかった。(1敗)
ウルガモスパルシェンと殴り合う展開もあると思ったので一番技が通らなそうな炎テラスを選択、但し命懸けばかりしていたので結局一回もテラスを切らなかった。
様々な型のコノヨザルが終盤に現れ始め、初手に出してもスカーフを想定されないことも多かったので、相対的に強くなっていたように思う。
ウルガモスやゲンガー、セグレイブが大量発生していたので最終日の選出率はドドゲザンに次いで高かった。

サザンドラ@食べ残し
鋼テラス
167-*-111-177-110-165
悪の波動 ラスターカノン 挑発 身代わり

セグレイブを筆頭にパルシェン、キョジオーン、カイリュー、ヘイラッシャ、ミミッキュ、ラウドボーン辺りにやんわりと戦えそうな枠として採用。
見た目とても弱そうな構成をしているが、挑発によってウルガモスの起点回避、眠るで粘るヘイラッシャ、ゴツメカイリューカバルドンハピナス入り受け回し等に強く出られるようになる。
結局チョッキセグレイブにはテラスを切り合うと勝てないし、ノーマルテラスカイリューも怪しいので基本的には信用できない。
但し、最終日だけでも投げつけるハピナスを3回降参に追い込んだので、そういった構築で事故らない要員として必要だったとは感じる。
不意の陽気ミミッキュとかに負けたくなかったので仕方なく臆病CS。

ガブリアス@拘り鉢巻
電気テラス 鮫肌
183-182-116-*-105-169
逆鱗 地震 岩石封じ テラバースト

サーフゴーに強めかつウルガモスミミッキュに見た目強いポケモンとして採用した。
コノヨザルドドゲザン選出の裏に置くことが多い。
ウルガモスがテラスタルもせずに対面舞おうとしてくるのを咎めるために岩石封じを採用、カイリューウルガモスの並びに対して交代に一貫しつつ対面の起点回避もできてかなり強かった。
基本選出だとアーマーガアが辛めなため、誘い殺しできる電気テラス。
アーマーガアには結局撃たなかったが、最終日に流行った飛行テラスカイリューにタイプ的に強いのが地味に有効な場面があったのでこれで良かったと思う。
不意の陽気ミミッキュとかに負けたくなかったので仕方なく陽気AS。
行動保障アイテムがなくても対面駒としてある程度機能するのはガブリアスの強みであると感じた。

所感

基本選出を出すことさえできれば非常に柔軟に立ち回ることができるため、選出できたときの勝率はかなり高かったと思う。
フェアリーテラスチョッキドドゲザンは初手テラスの中でもかなり扱いやすかったため、是非一度使ってみて欲しい。
終盤に基本選出で辛い駒がとても増えたことで非常にやり辛かったが、コノヨザルでウルガモスに対応する立ち回りを思いついたことで最終日もある程度戦うことができた。
最終日は基本選出が3割、ドドゲザンコノヨザル軸が6割、その他1割くらいだったので裏軸から構築を組み直しても強いパーティになるかもしれない。
ゴツメカイリュー軸で最後まで通したことは失敗だったが、相手の悪テラスドドゲザンをどうやって対策すれば良いか最後まで分からなかったので抜くことができなかった。
正直ここまで環境が回ると考えてなかったので、次に潜るシーズンでは最終環境を読み間違えないように気を付けたい。
今更ながら、ステルスロックを組み込まずによくここまで戦えたなと感じるシーズンだった。

Special Thanks

  • 育成を手伝ってくれたわふおさん
  • 構築にアドバイスをくれたぶえめいぼのみんな